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釣れる魚

ブルックトラウト

Salvelinus fontinalis

ブルックトラウト
和名ではカワマスとも呼ばれています。原産地は北米東北部からカナダの東部大西洋側に分布します。体の背部は緑褐色で淡緑系の虫食い模様があり、側線付近には鮮やかな青赤点が点在します。産卵期には雄は下顎がのび、せっぱりになり、腹部が鮮やかなオレンジ色になる、とても派手な魚です。

ブラウントラウト

Salmo trutta

ブラウントラウト
名前の通り体全体が茶褐色なのが特徴です。個体差により朱点の多いものや黒点だけのものなど様々です。ヨーロッパで鱒といえばこのブラウントラウトの事をさします。水面を高くジャンプし、トップウォーターにも良く反応します。釣れると派手な魚体で一目でブラウンとわかります。

ドナルドソントラウト

Oncorhynchus mykiss

ドナルドソントラウト
米国、ワシントン大学のDr.ドナルドソンが長い年月をかけ、大きくなるレインボーやスチールヘッドの親同士を掛け合わせて選抜養殖したレインボートラウトです。通常のレインボーより成長が早く、大きくなり中には4-5年で10kgを超えるものも。でっぷりした体高で、まるまる太った迫力のトラウトです。刺身も大変美味。

F1(ジャガー)

F1(ジャガー)
イワナの♀とブルックトラウトの♂を交配して作りだした雑種1代目の魚です。サケ科魚類の交雑魚ではこの組み合わせが一番歩留まりも良く、F1(交配1代目)と呼ぶとこの魚の事をさすことが多いです。ジャガートラウトと呼ばれるようにもなりました。性格はまさにイワナとブルックを足して2で割った感じ。イワナより成長がよく成熟するとブルックのように鮮やかな体色になります。

イワナ

Salvelinus leucomaenis

イワナ
日本を代表とする渓流魚です。名前の通り岩陰なとにつく事が多く、流れの上へ上へと登る性格があることから、天然河川でも最も最上流部に生息する魚として知られています。釣り味はレインボートラウトほど強くありませんが、引きずるような引きは独特です。

カムループレインボー

Oncorhynchus mykiss

カムループレインボー
カナダ、カムループス地方に生育するレインボートラウトです。この地域の厳しい環境下で選抜淘汰され生き残ったタフネスなレインボーです。釣り人にも人気の魚でカミーの愛称でも有名です。日本では(株)林養魚場でのみ、養殖されている大変貴重なトラウトです。スチールに勝るとも劣らないファイトが持ち味で、黒点が多いのが外観の特徴です。

レインボートラウト

Oncorhynchus mykiss

レインボートラウト
北米やロシアが起源といわれています。飼いやすく養殖の技術も古くから確立された為、世界中に移植されています。釣ると良くファイトし、良く泳ぐのでスポーツフィッシングにおいても大変人気の魚です。様々な料理にも向いているため、釣っても食べても万能選手です。

スチールヘッド

Oncorhynchus mykiss

スチールヘッド
他のサケ類のように海を回遊し、河川への遡上を行うタイプ(降海型)のレインボートラウト。降海型の個体は、特に大きく成長しやすく、全長1.2メートル、体重25キログラム程度の記録もある。頭部上面が黒っぽくなる事からスチールヘッド(Steelhead)などと呼ばれる。

※写真の無断転載は禁止です。林養魚場

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